門真市の皆様へ 妊娠中の歯の健康管理について

妊娠中はツワリなどの影響で歯みがきがおろそかになる傾向にあります。また、間食なども多くなるなど、だらだら食い状態からむし歯のリスクが高まります。さらに、ホルモンバランスの変化で妊娠期特有の歯肉炎を発症することもあります。
妊娠に気がついたら、早めに歯科健診を受ける事が大切です。
積極的に歯科医院で検査をしてもらいましょうね。

歯胚

すべての乳歯は胎生7~10週に歯胚形成が、胎生4~6ヶ月に石灰化が始まります。
歯の丈夫な子にするためには、妊娠中の健康と栄養管理がとても大切です。
歯胚をつくるタンパク質、エナメル質や象牙質をつくるビタミンAとC、歯胚を石灰化するカルシウム、その働きを助けるビタミンD。
強い歯にするために妊娠期にバランスよく栄養素を摂取することが大切です。