門真市の皆さまへ 入れ歯・ブリッジ・インプラントの構造について
入れ歯の構造
入れ歯は歯茎の上に直接人工の歯を装着する仕組みで、歯冠部分だけを復元させています。
歯根が無い為、しつかり固定されているわけではないので、ちょっとしたことでズレが生じ、グラグラして使いにくくなるなど、どうしても不具合が起こりやすくなります。
ブリッジでは歯根のある周囲の歯を土台にしまので入れ歯より固定力は高くなりますが、失った部分の歯はやはり歯冠のみとなり、さらに、土台となる歯は大きく削る必要があるうえ、失った歯の部分にかかる力まで負担することになりますので、歯の寿命を締めてしまいます。
最後にインプラントでは
インプラント体が歯根の役割を担いますので天然歯とほぼ同様の性能が期待できます。
また、メンテナンスを的確に行うことで10年、20年、30年という長い期間に於いても天然歯と同様の働きが可能です。インプラントは、乳歯・永久歯に続く第三の歯として最も期待できる一般的な治療として確立されていと言えます。