歯を失う原因 歯周病について

歯周病は歯肉炎・歯周炎の総称で、歯周病は気づかぬうちに進行し、最悪の場合、歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。
歯を失う原因となる歯周病についてご案内します。
歯を失う二大原因はむし歯32%と歯周病42%で、一般的に歯は奥歯から失われる傾向にあります。
比較的若いうちはむし歯で失われる場合が多く、残った歯が少なくなるにつれて歯周病で失われます。
歯周病は、かつては歯槽膿漏と言われていましたが、現在では、歯周病と呼んでいます。
歯の表面につくプラークに存在する細菌による感染症で炎症を起こすことが目立った症状です。
抜歯の主原因(全体)と抜歯の主原因別にみた抜歯数(年齢階級別、実数)

歯を失う原因

※厚生労働省 メタボリック症候群が気になる方のための健康情報サイトより抜粋